ペット

 

 

 

HAPPY Halloween 2010

 

 

 目覚ましより先に目が覚めてしまったなんて、いつものナルトならば絶対に許せないことのひとつだ。一応、目覚まし時計は余裕を持ってセットしてある。その「余裕」が二度寝を誘うのではないかとシカマルに言われたが、そんな事にはお構いなしのB型人間。それが、渦巻ナルトなのだ。

「へへへ〜っ…」

 去年のリベンジをするために、入念な準備を自分なりに進めてきた。ハロウィン前日の今日は土曜日。しかも、学校の休みの土曜である。私立校に通うナルトは、完全週休二日制ではない。特定の週の土曜日が休みになる訳でもなかった。

 休みの日は朝寝坊するのが常である。だけれど、今日はナルトなりの予定がびっちりと詰まっていた。ぱっちりと目覚めたナルトは「体調サイコー!」などと呟きながら、ベッドから飛び降りたのである。

 ふんふんと鼻歌を歌いながら、洗面台へ向かう。階段を下りていると、心底驚いた顔をした母親がナルトを見て固まっていた。

「母ちゃん、グッモーニン♪」

「おはよ…って、ナルト。今日、学校休みじゃなかったっけ?」

「うん、休みだってばよ〜」

「じゃ、なんでいつもより早起きしてるの〜?」

「今日さ、シカマルんちに泊まりに行くんだって!」

「……お父さん、がっかりするってば。今日はナルが休みだから〜って早く帰るとか言いながら出てったもん」

 ナルトは一瞬眉をひそめる。多忙な父親が自分の為に時間を作ってくれるのは嬉しい。家にいるより会社で過ごす時間の方が多いのではないかと思える父親。タイトな生活をこなしながらも、彼なりに家族を大切にしてくれている。

「ん〜……だってよ、ハロウィンパーティだから。行きたいんだけど……つか、行くけど」

 クシナはくすっと笑ってから肩をすくめた。

「友達も大切にすることも、大切だってばね!」

 ナルトは心の中で、母親に手を合わせる。友達ももちろん大切。だけれど、違う天秤で恋人の事も大切なのだ。

「パーティの前に、シカマルと一緒に課題済ませることになってんからさ」

「うんうん。感心〜!ちゃんと、勉強するんだよ〜?」

 トントンと階段を下りてきたナルトの頭をぽんぽんと撫ぜたクシナは笑顔を浮かべる。

「顔、洗ったらごはんにしよっか?今日は洋食なんだって〜いい?」

 とは言っても、クシナはナルトの母親である。おおらかと言うか、アバウトと言うか息子と似通っているのは周知の事実だ。洋食などと言っておきながら、トーストに添えられるのがお味噌汁だったり。稀にオムレツやスクランブルエッグでなく出汁巻き玉子なんかもテーブルに並ぶ。完全なる和洋折衷なのだが、彼女的には“洋食”なのだ。

「腹ペコ〜…顔洗ってくる!」

「うん、了解〜!」

 洗濯物の籠を抱えたクシナは、少しずつ親離れしていく息子の背中を見つめてくすりと笑った。明るくて素直で、友達を大切にできる子に成長して欲しかった。勉強はできないより、出来た方ががいいけれど無理強いをする程にナルトに求めている訳ではない。普通が一番だと思っている。父親であるミナトもクシナと同じ意見だったりする。それよりも、ミナトの子離れができない事の方がクシナの悩みの種なのだ。

「ナルトが出かけちゃうんなら、久々にデートにでも誘うってばね!」

 機嫌がよくなると鼻歌を歌ってしまう癖は、ナルトへも受け継がれている。クシナはエプロンのポケットから携帯電話を取り出すとメール画面を立ち上げた。

 

 

 

 

「お邪魔しますってばよ!」

 ナルトの顔を見たヨシノが機嫌のいい笑みを浮かべる。

「いらっしゃい、シカマルは二階にいるわよ?」

「おばちゃん、これ母ちゃんから。いつもお世話になって申し訳ないってば〜って言ってた」

 そう言ってクシナから渡された土産をヨシノに渡す。

「あら、気を使わせちゃったわね」

「オレってば、いっつもシカマルに勉強教えてもらってるし、きっと母ちゃんからのソデノシタってやつだって!」

「袖の下?」

 ナルトが本当の意味を知っているのかは分からないが、ヨシノは可笑しくてくすくすと笑ってしまう。

「おばちゃん?」

「ナルトくんは本当に面白いわね」

「父ちゃんが言うには、オレは母ちゃんと瓜二つなんだって」

 外見は父親に酷似しているのに、内面はざっくばらんな大らかな母親そっくりだ。それが、ミナトがナルトを溺愛してしまう理由の一つでもある事はナルトも知らない。

「これから、二人で勉強?」

 ナルトは眉を顰めながらこくりと頷く。嫌でも何でも課題を上げてしまう必要がある。それをいつもシカマルに教えてもらっているのだ。もちろん、答えではなくその解き方なのだが。ナルトの向上心があるうちはシカマルも面倒がらずに付き合ってくれる。

「ン〜…また分かんねえとこいっぱいでさ。明日もあるけど、……勉強だと思う」

「今晩も晩御飯気合いれて作るから、ナルトくんの好きなものいっぱいね。頑張って!」

「めちゃ楽しみだってばよ〜」

 ナルトがへへへ〜と笑っていると、階段の上から自分を呼ぶ声が聞こえる。

「何してんだよ、ナルト」

 階段を下りかけているシカマルは少し機嫌が悪そうだ。ナルトは首を傾げて、ぱちくりと瞬きを繰り返す。彼の機嫌がどうして悪いのか全く分からないのだ。

「シカマル。ナルトくんからお土産頂いたから、取りに来てくれる?お茶も用意するし」

 シカマルはわざとらしく溜息をついた。にっこりと微笑むヨシノと胡乱な顔つきのシカマルの間に流れる独特の雰囲気にナルトは口を噤む。

「ナルト、お前は先に上に上がってろよ」

「あ……うん。じゃ、おばちゃん。また後で」

「はいはい」

 ヨシノはくすくす笑いながら背中を向けてしまう。お茶を用意するためにキッチンへ向かったのだろう。シカマルの部屋へ行こうと階段を上っていたナルトは、面倒臭そうに降りてくるシカマルとのすれ違い様に彼に腕を取られた。

「どうしたんだってばよ、シカマル?」

 様子の明らかにおかしいシカマルに首を傾げるしかないのだが、ナルトはちっとも恋人のやきもちに気が付かないでいる。これは毎度の如くシカマルがささやかに主張しているのだが、当のナルトは変な所で非常に鈍感なのだ。

「さっさと俺の部屋に来たらいいのに、母ちゃんと盛り上がってんだもんな」

「盛り上がるって……普通にあいさつとかしただけだけど?」

 ナルトが来訪した事は、すぐに賑やかな雰囲気になった階下の様子で分かった。だけれど、待てど暮らせどナルトが自分の元へ来る様子がない。痺れを切らして覗いてみれば、ヨシノに拘束される寸前だったのである。

「油断も隙もねえな」

「…? シカマル、意味不明」

 眉をひそめて見上げてくる顔にシカマルは溜息をつく。

「しょうがねえ奴」

「なんだってばよ…!そんな言い方…――― 」

 ナルトの言葉の続きを奪ったのはシカマルの唇で。ナルトはその事実に気が付くまでに数秒を有し、はっとした時には咥内に舌が侵入した後だった。

「…んっ?…ンンンっ!!」

 抗議の声を出してみるが当のシカマルはお構いなしのようである。反対にナルトの中から力を奪うような舌の感触に、シカマルの上着に縋るような恰好になってしまった。ようやく唇を解放された後も、少しだけ放心してしまって、恋人の腕にしな垂れかかっている結果になっている。

「も…おばちゃんに見られたら、どうすんだってばよ!」

 ムクれて非難してみるが、シカマルは余裕の笑みを浮かべているだけだ。

「別に、ソレはソレ。構わねえし」

「いや、オレが構うしっ!」

 階段に座り込んだナルトの頬が薄らと赤い。恨めしそうに見上げてくる瞳は潤んでいて、ここで押し倒されたいのか?と錯覚してしまいそうになる。無意識な誘惑も、本当にヨシノの襲来を受けては台無しになる。シカマルは母親が用意すると言ったお茶を取りに行く事に決めて立ち上がった。ぶつぶつと文句を言っているナルトの頭をぽんぽんと撫ぜると、もっと真っ赤になったナルトが驚いたような顔つきで見つめてきた。恥ずかしいのと嬉しいのが混在しているような複雑な表情だ。

「待ってろよ、部屋で。母ちゃんとこ行ってくるから」

「うん…」

 素直に返事をしたナルトは軽い歩調で階段を下りるシカマルの背中を見送った。その背中を見て、やっぱりシカマルの事が好きな自分を再認識する。階段にちょこんと座り込みながら、なんだかんだ言っても結局はシカマルを受け入れて流されてしまう不甲斐なさを振り返る。

「でも、明日はそうはいかねえってばよ…」

 去年のリベンジをする事は、昨年のハロウィン後に心に強く誓ったのだ。ナルトはにやりと口元を緩めながら、少し重たい荷物を持ってシカマルの部屋へウキウキした足取りで向かったのである。

 

 

 クシナが持たせてくれたのは、ナルトの家の近くに店を構えるお馴染みの団子であった。シカマルが盆に乗せてきたのは緑茶である。少し大きめのマグカップに入ったそれを受け取ると、ナルトは早速手を合わせる。

「いただきますだってばよ〜!!」

 好物の前では子供のようにはしゃぐナルトの笑みを見たシカマルはふっと笑う。こうやっていると自分と同じ年だとは思えないくらい幼稚に見える。ナルトにそれを告げれば、また頬を膨らませて怒るのだろう。

「そーだ、シカマル!今日中に課題終わりたいからよろしく」

「……お前、いつになくやる気じゃねえか?」

 ナルトの口から出るような言葉に思えなくて素直に驚いてしまう。そのシカマルの表情に不服そうなナルトだが、ギロッとシカマルを睨みつけてから二本目の団子の串を皿へ置いた。

「早く宿題片付けて、シカマルとゆっくりしてーもん」

 シカマルには“早くシカマルとラブラブしたい”と聞こえた……。にんまりと顔がゆるんでしまいそうなのを必死に堪える。素直である所はナルトの美徳で、時にシカマルの心をがっちりと鷲掴みにする。シカマルは自分の皿から団子の刺さった串をナルトに差し出した。目の前に団子をチラつかされたナルトは、シカマルの意図が上手くくみ取れないらしい。

「食っていいぜ。これから、頑張るお前への褒美」

「えーっえーっ、マジマジ?すげー嬉しいてばよ。サンキュ、シカマル!」

 シカマルの手から串を受け取ろうとして、軽くかわされてしまった。

「へ?」

 くれると言ったくせに、空振りしてしまった右手の行方は空を切る。

「くれんじゃねえの?」

「食わせてやる。ほら、口開けろって」

「……それって恥ずかしくねえ?」

「別に?」

 一瞬迷ったナルトだが、団子の誘惑には勝てそうにない。それに、シカマルと二人きりの部屋なのだから、照れている方が反対に恥ずかしいような気がしたのだ。これは、シカマルがナルトとの関係について堂々としているからかもしれない。妙に気にしてしまうのは、意識のし過ぎでないかと錯覚してしまうのだ。

「ほれ、あーん」

「…あ、あーん…」

 やっぱり恥ずかしいのだが、口を開けて団子を頬張る。ぱくりと食べて咀嚼して、串に刺さっている二つ目を食べようとして躊躇してしまった。このままでは、口内の奥に串がささりそうだ。

「シカマル、食べにくいってばよ」

「ん〜?」

「横にしてくれって事!」

 シカマルが団子の角度を変えると、ぱくりと団子に噛みついたナルトが上手に口で串から団子を引き抜いた。串を横にしているために、醤油の甘タレが頬についてしまったのだが、ナルトは気にしてないようだ。ちょいちょいと手招きするとナルトは不思議顔のまま、シカマルに近づいてくる。顔にはいつもの如く「どうしたんだ?」という表情を張り付けながら。

「ほら」

 先程まで食べさせてやると団子の串を渡さなかったくせに、今は軽々とそれをナルトに渡す。シカマルの心境の変化がドコにあるのか、ナルトにはちっとも分からない。分からないままでナルトの顎にシカマルの指先がかかった。

「なに……」

 ぺろりとシカマルの舌が頬を舐める。

「シカマル!?なっなっ…なんだってばよ!」

「タレついてんから」

「そんなん拭けばいいじゃ…」

 ナルトの言葉はあっさりと無視。再び降りてきた舌が、また頬を舐める。ねっとりとしたその感触が、階段で奪われたキスを思い起こさせる。思わずぎゅっと目を瞑ってしまったナルトの唇にも舌の感触。ぶるっと背中が震えてしまった事をシカマルには気づかれているかもしれない。何度も何度も、掠めるように唇を舐めるシカマルの舌にナルトがそっと唇を開く。自分からシカマルの舌に自分のそれを絡めた。触れているのは唇と熱い舌だけ。いつの間にかシカマルの指先も顎を支えるのをやめている。そんな事をされなくても、もうナルトはキスという行為に夢中になってしまっている。薄らと開いた唇の間から紅い舌がシカマルを誘う。お互いの唾液が交じり合って、より熱くなる。

「シカマ、ル…」

 もっと深くキスしたい。懇願を込めて名前を呼んだのに、シカマルはふっと笑うだけでナルトの望むものを与えてくれそうにない。

「もっと…しよって」

 すねて言葉にすると、後頭部からぐいっと引き寄せられた。息つく暇を与えてもらえない様な激しい口づけ。

「ん…っんっ……っ」

 息継ぎの合間に空気に漏れる声は、甘い艶を孕んでいる。歯列を割り忍び込んでくる舌は違う生き物のようにお互いを求めあう。追いつけないのは気持ちだけで、感情はすでに堕ちていた。

「あ…っ」

 ちゅっと唇を吸われたナルトは、こてんとシカマルの肩に額を乗せる。吐息すらもシカマルを誘惑しているような危うい空気だ。

「団子、落ちるぞ?」

「え?」

 ふっと自分の手を見ると、必死に握っていたはずの串から指までタレが伝っていた。その手を取られてナルトはかあっと頬を染める。次にシカマルが舌先で掬うのは、ナルトの指だ。視線はナルトと合わせたままで、ゆっくりと下から上へ舐め上げる。ふるふると指先が震える。痺れたように感じた指の隙間に入り込む熱い感触にゾクリと快感が背中を走った。そして、座りこんだ足の間にあるモノに直結する性的な刺激。舐められているのは指だというのに、感覚は下半身にまで及んだ。

「落とすなよ?」

 くすっと笑ったシカマルがナルトの肩をちょんと押した。

「わわっ!!」

 殆ど身体に力が入っていなかったナルトの身体は簡単に床に倒れてしまう。思いっきり後頭部をぶつけずに済んだのは、そんなナルトをお見通しだったシカマルの優しい腕だ。ゆっくりと床に縫い付けられた身体。首筋にシカマルの息を感じたナルトは、弱い部分を攻められてきゅっと唇を噛んだ。

「ばーか…なにホッとしてんだよ。落とさねーように気ぃつけろよ?」

 それが、手にした団子の串だと認識するまでに数秒を要する。その僅かな間で―もしかしたら首筋を愛撫された時かもしれないが― ナルトのパンツの前が肌蹴られている。シカマルの手際が非常にいいのか、ナルトの時間的感覚がズレているのか……あっと言う間にパンツも下着も剥ぎ取られてしまった。

 外気にさらされた下半身がぷるっと震えた。それでも、中心は熱くて熱くて堪らない。膝を立てられて足を割られる。羞恥をさそう所作にナルトが息を飲んだ。

 行為に対する羞恥心もあるが、期待があるのも隠せない。指を舐められている時にはすでに、シカマルにはナルトの感じていた感覚が伝わっていたと言う事だろう。団子を落とすな、と言われているがだんだんと腕から力が抜けていくのが分かった。

 熱をため込んだ陰茎の先に、シカマルの舌の感触が降りてくる。ナルトの脳裏にフラッシュバックしたのは指を舐められた時のシカマルの表情。色っぽい瞳に性感をそそられて感じてしまったのだ。

「う…っんっ…」

 その刺激は強烈で、いつも以上に感じてしまう。息遣いも、舌の動きも、あの瞳の色も。

「あ…っ、あっ…あ…っんっ…」

 ナルトの陰部を愛撫しながら、引きつって震える内股がシカマルの視界に入る。元々白い肌が薄っすらとピンク色に色づく。そして、少しだけ汗ばむ。溢れるのは愛しさだけで、ナルトの中を全て自分で埋め尽くしてしまいたいという独占欲と支配欲が交じった。

「シカ…マ……うっんっっ……」

 焦らすようにぺろりと先だけを舐めとると、割れ目から透明な液体が溢れた。滴り流れる愛液を舐めとりながら、ナルトの上下している胸を見つめる。

「可愛い奴…」

 ナルトには聞こえていない呟きを口にして、ナルトの解放を誘うように咥内に立ち上がったものを含んだ。

「や…ぁ…っ……シカ、あ…っ」

 粘膜に覆われたナルトの陰茎が緊張を増す。上下するその動きに吐性感を煽られたナルトが背筋を弓形に反らした。

「だ…っ、い…イクから……だめ、だって…」

 ナルトはシカマルの口の中で尽き果てたくないと、常に口にする。シカマルとしては最後の最後までナルトを離す気などハナからないのだが。それでも、毎回のように口淫を恥じらう恋人の姿がある。恥じらう姿も悪くないが、溺れる姿を見たいと言うのはナルトに求めてはいけない事なのだろうか。ひどく嗜虐的な思考だと思うが、それが自分なりの愛情表現の一つでもある。好きな子を苛めて喜んでしまうなんて小学生並の気持ちの伝え方だとも思う。それでも、やっぱりナルトを好きな気持ちを伝える行為に妥協はないのだ。

「いけって…」

 ナルトを銜えたままで囁く。軽く歯の当たる感覚も刺激になるのか、ナルトの金色の髪が揺れる。

 トクン…と張りつめた何かがナルトの中で弾ける。

「は…、も…シカマルのバカ!」

 白濁を飲み干したシカマルはにやりと笑いながら、ナルトの内股にキスをする。

「ちゃんと落とさなかったな」

 シカマルの科白はナルトの手の中にある団子の話。

「まだ、食い終わってねーだろ?」

 ナルトは口を歪めながら、団子の残った串を皿へ戻すとシカマルを抱き寄せた。

「…まだ、食い終わってないってばよ。シカマルのばーかっ!」

 照れているのを隠しているのか、ぎゅうぎゅうとシカマルにしがみ付くナルトはその表情を見せようとはしない。

「俺も、……食い終わってないし?」

 緊張したナルトの身体をそっと抱き返す。温もりを伝えることで、その身体からふっと安心したように力が抜けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません…挫けました。

挙句の果てに続きました……ちょいっとラブシーンを入れようとした結果です(汗)

この二人はどうしたいんだっ!

ラブラブしたいだけですよね♪(泣)

書いても終わらんはずだ。シカとナルはしっかりラブりたいらしい……

問題を責任転換!